投稿日: 2022.11.20 | 最終更新日: 2024.03.12

バーガーキングの商品のカロリー一覧|カロリーが高い・低いメニューランキングを紹介

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バーガーキング

アメリカのハンバーガーチェーン「バーガーキング」は、現在日本でも高い人気を誇っており、全国各地で利用できます。しかし、看板商品のハンバーガーをはじめ、ポテトやデザートなどメニューによってカロリーが変わるので、注文時に迷う方も多いでしょう。

そこで今回は、バーガーキングで提供しているメニューのカロリーや栄養面について解説します。低カロリーの商品を知りたい方や、食事管理に気を配っている方はぜひ参考にしてください。

※メニューは時期により変更され、記事に掲載されているデータが最新のものと異なる場合があります。目的のものが見つからない場合は、似たメニューを参考にしてくださいね。

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Contents

バーガーキングの商品のカロリー一覧

バーガーキングの看板メニューは「ワッパー」を中心にしたハンバーガーで、「炭水化物+肉」の組み合わせは決して低カロリーとはいえません。しかしメニューによっては、そこまでカロリーが高くないものもあります。

まずは、以下の商品カテゴリごとに、バーガーキングの商品に含まれるカロリー・タンパク質・脂質について見ていきましょう。

  • ワッパー
  • バーガー・ホットドッグ
  • サイドメニュー
  • デザート
  • ドリンク

自分の1日あたりの消費カロリーを計算

バーガーキングのメニューはボリュームが魅力ですが、カロリーも高く、カロリーコントロールが難しい飲食店のひとつです。

高カロリーな食品を食べつつも体重管理をするためには、摂取カロリーだけでなく、自分の消費カロリーの把握も必要です。
以下の計算ツールでは、性別・年齢・身体活動レベル、身長と、身長に対する標準体重(BMI22にあたる体重)から、標準体重を維持するのに必要なカロリー量を計算します。

自分の消費カロリーを把握しておき、ダイエット中でもバーガーキングを楽しめるようにしましょう!

身長(cm)
cm
性別
年齢
身体活動
レベル
標準体重
 
kg
1日に必要な
カロリー
 
kcal

■身体活動レベルの目安

  • 低い(Ⅰ)…座って過ごすことが多い場合
  • ふつう(Ⅱ)…デスクワーク中心だが、通勤や家事・買い物などで歩く時間がある場合や、軽いスポーツを行っている場合
  • 高い(Ⅲ)…移動や立ち仕事が多い場合や、休日などに活発なスポーツを行う習慣がある場合

男女それぞれの消費カロリーについて詳しく解説した記事はこちら

ワッパー

 

以下の表は、バーガーキングの看板商品メニューである「ワッパー」のカロリー・タンパク質・脂質の一覧です。

商品名 カロリー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
炭水化物
(g)
ワッパーチーズ 731 31.8 45.8 49.5
ワッパーチーズジュニア 448 19.3 24.9 37.9
ダブルワッパーチーズ 986 52.2 64.9 50.2
ダブルワッパーチーズジュニア 561 29.0 33.2 38.1
アボカドワッパー 713 27.8 44.7 52.5
アボカドワッパージュニア 447 17.3 24.9 39.9
クアトロチーズワッパー 804 35.6 51.5 48.9
クアトロチーズワッパージュニア 490 21.2 28.0 38.1
ワッパー 653 27.3 39.4 48.8
ワッパージュニア 409 17.0 21.7 37.6
スモーキーBBQワッパー 655 27.1 39.3 49.3
スモーキーBBQワッパージュニア 410 17.0 21.7 37.9
テリヤキワッパー 664 27.3 39.5 51.2
テリヤキワッパージュニア 414 17.0 21.7 38.8
スパイシーワッパー 668 27.3 39.5 52.4
スパイシーワッパージュニア 418 17.0 21.7 39.6

バーガー・ホットドッグ

ハンバーガーセット

以下の表は、バーガー・ホットドッグメニューのカロリー・タンパク質・脂質の一覧です。

商品名 カロリー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
炭水化物
(g)
ダブルベーコンチーズ 553 33.3 30.4 37.5
ダブルチーズバーガー 517 31.0 27.5 37.4
ハンバーガー 325 16.7 12.8 36.5
チーズバーガー 364 19.0 16.0 36.9
ビッグチキンフィレ 930 31.8 59.3 68.3
ビッグチキンフィレ デラックス 811 32.3 42.4 75.6
タルタルチキンバーガー 429 15.0 22.0 43.2
スパイシーチキンバーガー 433 15.0 20.9 47.0
スモーキーテリヤキバーガー 401 15.7 19.8 40.7
ハッシュ&BBQバーガー 451 16.0 24.1 43.7
フィッシュバーガー 386 14.8 18.6 39.9
クラシック ホットドッグ 301 12.1 19.0 20.5
BBQ&チーズ ホットドッグ 343 13.7 22.2 22.0

サイドメニュー

以下の表は、サイドメニューのカロリー・タンパク質・脂質の一覧です。

商品名 カロリー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
炭水化物
(g)
フレンチフライ S 216 3.0 9.8 29.0
フレンチフライ M 306 4.3 13.9 41.1
フレンチフライ L 438 6.1 19.9 58.8
チリチーズフライ 325 8.9 18.3 32.0
オニオンリング 218 2.5 10.9 27.5
シーザーサラダ(ドレッシングあり) 111 2.7 9.7 3.7
シーザーサラダ(ドレッシングなし) 43 2.7 3.0 1.6
(別添)シーザードレッシング 68 0.3 6.9 1.1
チキンナゲット
(5ピース、ソース抜き)
228 11.2 14.5 15.2
チキンナゲット
(8ピース、ソース抜き)
364 17.9 23.2 24.4
チーズイン チキンナゲット(5ピース、ソース抜き) 253 13.5 14.1 18.1
チーズイン チキンナゲット(8ピース、ソース抜き) 406 21.7 22.6 29.0
スナックチキン 135 7.9 7.5 9.1
ハッシュブラウン 110 1.6 5.5 14.6
アップルパイ 203 1.9 10.7 24.4
ハニーマスタードソース 33 0.5 1.1 5.1
バーベキューソース 29 0.2 0.6 5.5

デザート

カップソフトクリーム

以下の表は、デザートメニューのカロリー・タンパク質・脂質の一覧です。

商品名 カロリー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
炭水化物
(g)
プレミアムサンデー チョコ&コーヒー 201 2.4 7.7 30.9
サンデー ラズベリー 184 2.2 4.8 33.6
サンデー チョコレート 190 2.3 4.9 34.6
カップソフトクリーム 86 1.1 2.5 14.7
フロートドリンク コカ・コーラ 145 2.0 3.8 25.9
フロートドリンク コカ・コーラゼロ 91 2.0 3.8 12.5
フロートドリンク メロンソーダ 151 2.0 3.8 27.4
フロートドリンク アイスコーヒー 92 2.0 3.8 12.5

ドリンク

 

以下の表は、ドリンクメニューのカロリー・タンパク質・脂質の一覧です。

商品名 カロリー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
炭水化物
(g)
コカコーラS 90 0.0 0.0 22.7
コカコーラM 129 0.0 0.0 32.4
コカコーラL 181 0.0 0.0 45.4
コカコーラゼロS 0 0.0 0.0 0.2
コカコーラゼロM 0 0.0 0.0 0.3
コカコーラゼロL 0 0.0 0.0 0.4
カナダドライジンジャーエールS 78 0.0 0.0 18.9
カナダドライジンジャーエールM 111 0.0 0.0 27.0
カナダドライジンジャーエールL 155 0.0 0.0 37.8
「ファン」烏龍茶S 0 0.0 0.0 0.2
「ファン」烏龍茶M 0 0.0 0.0 0.3
「ファン」烏龍茶L 0 0.0 0.0 0.4
ファンタメロンソーダS 101 0.0 0.0 25.2
ファンタメロンソーダM 144 0.0 0.0 36.0
ファンタメロンソーダL 202 0.0 0.0 50.4
ミニッツメイドオレンジS 95 0.4 0.2 22.5
ミニッツメイドオレンジM 135 0.6 0.3 32.1
ミニッツメイドオレンジL 189 0.8 0.4 44.9
スプライトS 82 0.0 0.0 18.9
スプライトM 117 0.0 0.0 27.0
スプライトL 164 0.0 0.0 37.8
アイスコーヒーS 6 0.3 0.0 1.1
アイスコーヒーM 8 0.4 0.0 1.3
アイスコーヒーL 12 0.6 0.0 2.1
アイスティーS 2 0.2 0.0 0.2
アイスティーM 2 0.2 0.0 0.2
アイスティーL 3 0.3 0.0 0.3
ブレンドコーヒーS 8 0.4 0.0 1.3
ブレンドコーヒーM 10 0.5 0.0 1.7
ダージリンティーS 2 0.2 0.0 0.2
ダージリンティーM 2 0.2 0.0 0.2
ガムシロップ 36 0.0 0.0 9.0
コーヒーフレッシュ 13 0.0 1.0 0.0
スティックシュガー 12 0.0 0.0 3.0

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バーガーキングでカロリーが低い商品ベスト3

バーガーキングはメニューが豊富で、使われている食材もそれぞれ異なります。そのため、カロリーを気にする方はメニュー選びが重要です。

次項では、バーガーキングで提供している商品の中でも、特に低カロリーなものをランキング形式でご紹介します。

<バーガーキングでカロリーが低いフードベスト3>

  1. クラシック ホットドッグ
  2. ハンバーガー
  3. BBQ&チーズ ホットドッグ

<バーガーキングでカロリーが低いドリンクベスト3>

1. コカコーラゼロ
1. 「ファン」烏龍茶(コカコーラゼロと同カロリー)
3. アイスティー
3. ダージリンティー(アイスティーと同カロリー)

バーガーキングでカロリーが低いフード1位:クラシック ホットドッグ

クラシックホットドッグ

バーガーキングの「クラシック ホットドッグ」には、全米ナンバーワンソーセージブランドである「ジョンソンヴィルソーセージ」が使われています。あふれる肉汁によって食べ応えがある一方、「ワッパー」などに比べると低カロリーな商品です。

商品名 カロリー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
炭水化物
(g)
クラシックホットドッグ 301 12.1 19.0 20.5

バーガーキングでカロリーが低いフード2位:ハンバーガー

ハンバーガー

バーガーキングの看板メニューは、オーダーメイドで作られる100%ビーフパティが売りの「ワッパー」ですが、キッズセット限定メニューの「ハンバーガー」の方が、カロリー・脂質ともに低い数字です。

商品名 カロリー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
炭水化物
(g)
ハンバーガー 325 16.7 12.8 36.5

バーガーキングでカロリーが低いフード3位:BBQ&チーズ ホットドッグ

BBQ&チーズ ホットドッグ

「BBQチーズ ホットドッグ」は、比較的高カロリーのチーズがかかっていますが、「ワッパー」などに比べるとヘルシーな商品といえます。
ケチャップとマスタードの味も特徴的なので、摂取カロリーを抑えつつチーズを楽しみたい方はオーダーしてみると良いでしょう

商品名 カロリー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
炭水化物
(g)
BBQ&チーズ ホットドッグ 343 13.7 22.2 22.0

バーガーキングでカロリーが低いドリンクランキング

バーガーキングのドリンクは、S・M・Lのサイズから選べるので、ここではMサイズ基準で比較してみましょう。

商品名 カロリー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
炭水化物
(g)
コカコーラゼロM 0 0.0 0.0 0.3
「ファン」烏龍茶M 0 0.0 0.0 0.3
アイスティーM 2 0.2 0.0 0.2
ダージリンティーM 2 0.2 0.0 0.2

いずれもほぼノンカロリーで、特に気にするようなことはありません。ただし、ガムシロップは少量でもカロリーがあるので、ダイエット中の方は甘みをつけずに飲む方が良いでしょう。

バーガーキングでカロリーが高い商品ベスト3

次に、バーガーキングの高カロリー商品について見ていきましょう。

<バーガーキングでカロリーが高いフードベスト3>

  1. ダブルワッパーチーズ
  2. ビッグチキンフィレ
  3. ビッグチキンフィレ デラックス

<バーガーキングでカロリーが高いドリンクベスト3>

  1. ファンタメロンソーダ
  2. ミニッツメイドオレンジ
  3. コカコーラ

バーガーキングでカロリーが高いフード1位:ダブルワッパーチーズ

バーガーキング自慢の直火焼き100%ビーフパティが2枚、さらにチーズまでトッピングされた「ダブルワッパーチーズ」は、単品でも1.000kcalに近い数値となっています。

1つだけでもかなりの高カロリーなので、ダイエット中の方は注意が必要です。

商品名 カロリー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
炭水化物
(g)
ダブルワッパーチーズ 986 52.2 64.9 50.2

バーガーキングでカロリーが高いフード2位:ビッグチキンフィレ

ビッグチキンフィレ

「ビッグチキンフィレ」は大きなチキンフライがサンドされたバーガーメニューです。
鶏肉が使われていてヘルシーな印象を持つ方も多いかもしれませんが、油で揚げていることもあり、カロリー・脂質ともに高い数値が出ています。

商品名 カロリー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
炭水化物
(g)
ビッグチキンフィレ 930 31.8 59.3 68.3

バーガーキングでカロリーが高いフード3位:ビッグチキンフィレ デラックス

ビッグチキンフィレデラックス

バーガーキングの「ビッグチキンフィレ デラックス」は、大きなチキンパティが特徴のハンバーガーです。
2位のビッグチキンフィレよりもわずかにカロリーが抑えられていますが、高カロリーな点は変わりません。

商品名 カロリー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
炭水化物
(g)
ビッグチキンフィレ デラックス 811 32.3 42.4 75.6

「ビッグチキンフィレ デラックス」は新鮮な野菜が多く使われているのが魅力といえます。

 

バーガーキングでカロリーが高いドリンクランキング

ファンタメロンソーダ、ミニッツメイドオレンジ

バーガーキングはドリンクメニューも豊富で、そのためドリンク選びにも気を配らなければいけません。

商品名 カロリー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
炭水化物
(g)
ファンタメロンソーダM 144 0.0 0.0 36.0
ミニッツメイドオレンジM 135 0.6 0.3 32.1
コカコーラM 129 0.0 0.0 32.4

「ファンタメロンソーダ」「ミニッツメイドオレンジ」「コカコーラ」はいずれも甘くて人気の飲み物ですが、カロリーを気にする方にはあまりおすすめできません。また、ほかのソフトドリンク類も同様にカロリーが高めなので、気になる方は砂糖が入っていないお茶やコービーなどを選びましょう。

高カロリーなメニューとの付き合い方

バーガーキングのメニューは高カロリーなものも少なくなく、カロリーの高いものでは単品で1000kcalに近いものも。
また、バーガーキングに限らず、ファストフード店では脂質を多く含むメニューも多く、摂取栄養素が脂質に偏りやすい点も気になるポイントです。

外食にありがちな脂質や塩分が多く、カロリーの高い食事は健康のために絶対に食べてはいけない、というものではありませんが、食べる頻度には注意が必要です。

高カロリーな食事を高い頻度で食べ続ける食生活では、肥満やそれに伴う生活習慣病のリスクが高くなってしまいます。

これらの生活習慣病の治療では食事内容が制限されることも少なくないため、食を楽しむ生活を長く続けるためにも、健康なときから食事の管理を行うことが大切です。

高カロリーなメニューはいつも頑張っていることへの「ご褒美」として、頻繁になりすぎないように楽しみたいですね。

肥満が原因となって起こる生活習慣病のひとつ「糖尿病」の食事について詳しく解説した記事はこちら

バーガーキングの人気商品のカロリー

バーガーキングといえば、多くの方が「ワッパー」を思い浮かべるでしょう。しかし、実際にはワッパーだけでも豊富なメニュー展開があり、そのほかのバーガーメニューにも人気商品があります。次項では、バーガーキングの人気商品3つの栄養成分を、より詳しく解説していきます。

<バーガーキングの人気商品>

  • ワッパー
  • ワッパーチーズ
  • クアトロチーズワッパー

バーガーキングの「ワッパー」のカロリー

バーガーキングの看板メニュー、「ワッパー」を追加トッピングなしで注文したときのカロリーは676kcalです。

商品名 カロリー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
炭水化物
(g)
ワッパー 653 27.3 39.4 48.8

シンプルながらビッグサイズであり、単品でも決してカロリーは低くありません。また、「ワッパージュニア」のカロリーや脂質は以下のとおりです。

商品名 カロリー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
炭水化物
(g)
ワッパージュニア 409 17.0 21.7 37.6

バーガーキングの「ワッパーチーズ」のカロリー

ワッパーチーズ

人気商品の「ワッパー」にチーズをトッピングしたときのカロリーは754kcalと、ワッパーのみに比べやや高くなります。

商品名 カロリー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
炭水化物
(g)
ワッパーチーズ 731 31.8 45.8 49.5

また、「ワッパーチーズジュニア」も「ワッパージュニア」と同様に、レギュラーサイズに比べてヘルシーになります。

商品名 カロリー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
炭水化物
(g)
ワッパーチーズジュニア 448 19.3 24.9 37.9

バーガーキングの「クアトロチーズワッパー」のカロリー

クアトロチーズワッパー

「クアトロチーズワッパー」には、多くの人の食欲をそそるチーズがたっぷりかかっています。
チーズは人気のトッピングですが、クアトロチーズワッパーは高カロリー商品上位3位に次ぐ高カロリー商品となっています。

商品名 カロリー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
炭水化物
(g)
クアトロチーズワッパー 804 35.6 51.5 48.9

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管理栄養士が勧めるダイエット中のおすすめの組み合わせ

ボリューム感のあるメニューが多く、ダイエット中に選ぶには難易度が高いイメージがあるバーガーキングですが、メニューの選び方次第ではカロリー控えめな食事にすることもできます。

今回は、1食あたりのカロリーを500kcal前後に抑えつつ健康的な食事内容であったり、お好みのサイドメニューを選択できたりする組み合わせ例を考案しました。

  • 野菜がたっぷりとれる500kcal前後の組み合わせ例
  • ポテトが食べられる500kcal前後の組み合わせ例
  • デザートメニューが食べられる500kcal前後の組み合わせ例

ダイエット中の人はぜひ参考にしてくださいね。

※メニューは随時入れ替わりがあるため、現在提供されていない、または内容が異なる可能性があります。
 今回紹介したオーダー例を参考に、カロリー量や食事内容が近いメニューを選んでみてくださいね。

野菜がたっぷりとれる組み合わせ

  • ワッパージュニア 409kcal
  • シーザーサラダ ドレッシングあり 111kcal
  • 「ファン」烏龍茶 0kcal

合計520kcal

たんぱく質19.7g(エネルギー比15.2%)
脂質31.4g(エネルギー比54.3%)
炭水化物41.3g(エネルギー比31.8%)
食塩2.0g

野菜類は低カロリーで食事のカサを増やしてくれる食材で、ダイエット中には積極的に取り入れたい食材です。
バーガー系のファストフードでは野菜が少なくなりがちですが、組み合わせ次第では野菜をしっかりとることができます。
バーガーキングの場合、「ワッパー」系のメニューはカロリーも高いものの、野菜も比較的多いのが魅力です。
小さめサイズ(他店の標準サイズ)のワッパージュニアであれば、ダイエット中でも選択可能なカロリーの範囲に収まります。
また、サイドメニューではサラダを選ぶことでさらに野菜の量を増やすことができます。

バーガーキングではサラダのドレッシングはドレッシングの中でもカロリーの高いシーザードレッシングしか選べないため、よりカロリーを減らしたいという場合には、別でノンオイルドレッシングが用意できるとよいでしょう。

また、この組み合わせでは、栄養素のバランスが脂質に偏っており、炭水化物は少なめです。
前後の食事では油脂分を控えめに、ごはんや麺などの主食類を減らしすぎないように調整しましょう。

ポテトが食べたいときの組み合わせ

  • クラシック ホットドック 301kcal
  • フレンチフライ S 216kcal
  • コカコーラゼロ 0kcal

合計517kcal

たんぱく質15.1g(エネルギー比11.7%)
脂質28.8g(エネルギー比50.1%)
炭水化物49.8g(エネルギー比38.5%)
食塩2.8g

ファストフード店でカロリーを抑えるには「サイドメニューはサラダに」という方法が王道ですが、サイドメニューは絶対にポテト!という人は少なくないでしょう。

フライドポテト(フレンチフライ)は脂質も多く高カロリーなメニューですが、Sサイズを選択すること、メインのカロリーを抑えることで、500kcal前後でも楽しむことができます。
バーガーキングでは、ポテト系のサイドメニューに「ハッシュブラウン」もあり、こちらのほうがサイズが小さく、1食あたりのカロリーも低めです。
メインのボリュームが欲しい!という場合には、ハッシュブラウンを選択することで、ワッパージュニアなどの比較的高カロリーなメニューも選択可能になります。

今回の組み合わせの場合、カロリーは低めに抑えられているものの、野菜がほとんど含まれないのが難点です。そのほか、脂質が多くたんぱく質と炭水化物は少ないといえます。
前後の食事は油脂分はなるべく少なく、野菜たっぷり、たんぱく源と主食はしっかりとることを心掛けると健康的な食生活をキープできるので意識してくださいね。

デザートメニューを食べたいときの組み合わせ

  • チーズバーガー 364kcal
  • カップソフトクリーム 163kcal
  • ブレンドコーヒー (M)10kcal

合計537kcal

たんぱく質21.7g(エネルギー比16.2%)
脂質20.8g(エネルギー比34.9%)
炭水化物66.7g(エネルギー比49.7%)
食塩2.1g

バーガーキングにはデザートメニューもいくつかあり、甘いもの好きの人は食後のデザートが食べたい!という人もいるのではないでしょうか。

メインのバーガー類やドリンクを低カロリーに抑えることで、デザートも楽しむことができます。
とはいえ、カロリーを低く抑えることはできるものの、砂糖類の摂取量が多くなりがちでダイエットや健康の観点ではあまり望ましい食事内容ではありません。

前後の食事で甘いものは食べないようにするなど、バランスの取れた食事になるよう気を付けたいですね。

バーガーキングでダイエット向きの食べ方まとめ

本記事では、バーガーキングの各商品におけるカロリーなどの栄養成分を紹介しました。以下に、低カロリー商品・高カロリー商品それぞれのトップ3をおさらいしましょう。

<バーガーキングでカロリーが低い商品ベスト3>

  1. クラシック ホットドッグ(301kcal)
  2. ハンバーガー(325kcal)
  3. BBQ&チーズ ホットドッグ(343kcal)

<バーガーキングでカロリーが高い商品ベスト3>

  1. ダブルワッパーチーズ(986kcal)
  2. ビッグチキンフィレ(930kcal)
  3. ビッグチキンフィレ デラックス(811kcal)

また、バーガーキングの人気定番メニューについては以下のとおりです。

<人気定番メニューのカロリー>

  1. ワッパー(653kcal)
  2. ワッパーチーズ(731kcal)
  3. クアトロチーズワッパー(804kcal)

ワッパー系のメニューはいずれも高カロリーのものが多いので、カロリーや脂質を抑えたい方は、ジュニアサイズを選ぶ、ほかのバーガー類に変えるなどの工夫をしてみましょう。またドリンクを選ぶ際には、ジュースではなくコーヒーやお茶などを選ぶことも検討してみてください。

バーガーキング以外のファストフード店のカロリーとおすすめ組み合わせ例を紹介した記事はこちら

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参考文献

厚生労働省:「日本人の食事摂取基準(2020年版)策定検討会」 報告書

平井 しおり管理栄養士
■監修・メニューの組み合わせ考案
平井 しおり管理栄養士

2013年に管理栄養士資格取得後、保育施設に勤務、栄養相談などに従事。

現在は「イマカラ」にて、栄養とダイエットに関する科学的根拠に基づいた情報を発信しています。