投稿日: 2022.11.20 | 最終更新日: 2023.04.21

バーガーキングの商品のカロリー一覧|カロリーが高い・低いメニューランキングを紹介

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バーガーキング

アメリカのハンバーガーチェーン「バーガーキング」は、現在日本でも高い人気を誇っており、全国各地で利用できます。しかし、看板商品のハンバーガーをはじめ、ポテトやデザートなどメニューによってカロリーが変わるので、注文時に迷う方も多いでしょう。

そこで今回は、バーガーキングで提供しているメニューのカロリーや栄養面について解説します。低カロリーの商品を知りたい方や、食事管理に気を配っている方はぜひ参考にしてください。

Contents

バーガーキングの商品のカロリー一覧

バーガーキングの看板メニューは「ワッパー」を中心にしたハンバーガーで、「炭水化物+肉」の組み合わせは決して低カロリーとはいえません。しかしメニューによっては、そこまでカロリーが高くないものもあります。

まずは、以下の商品カテゴリごとに、バーガーキングの商品に含まれるカロリー・タンパク質・脂質について見ていきましょう。

  • ワッパー
  • バーガー・ホットドッグ
  • サイドメニュー
  • デザート
  • ドリンク

ワッパー

 

以下の表は、バーガーキングの看板商品メニューである「ワッパー」のカロリー・タンパク質・脂質の一覧です。

商品名 カロリー
(kcal)
炭水化物
(g)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
ワッパーチーズ 754 49.5 33.8 47.5
ワッパーチーズジュニア 448 37.9 19.3 24.9
ダブルワッパーチーズ 1,009 50.2 54.1 66.6
ダブルワッパーチーズジュニア 561 38.1 29.0 33.2
アボカドワッパー 736 52.5 29.7 46.3
アボカドワッパージュニア 447 39.9 17.3 24.9
クアトロチーズワッパー 827 48.9 37.5 53.2
クアトロチーズワッパージュニア 490 38.1 21.2 28.0
ワッパー 676 48.8 29.2 41.1
ワッパージュニア 409 37.6 17.0 21.7
スモーキーBBQワッパー 678 49.3 29.1 41.0
スモーキーBBQワッパージュニア 410 37.9 17.0 21.7
テリヤキワッパー 687 51.2 29.3 41.2
テリヤキワッパージュニア 414 38.8 17.0 21.7
スパイシーワッパー 691 52.4 29.3 41.2
スパイシーワッパージュニア 418 39.6 17.0 21.7
ベーコンチーズワッパー 790 49.6 36.1 50.4
ベーコンチーズワッパージュニア 466 38.0 20.4 26.3

バーガー・ホットドッグ

ハンバーガーセット

以下の表は、バーガー・ホットドッグメニューのカロリー・タンパク質・脂質の一覧です。

商品名 カロリー
(kcal)
炭水化物
(g)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
ダブルベーコンチーズ 553 37.5 33.3 30.4
ダブルチーズバーガー 517 37.4 31.0 27.5
ハンバーガー 325 36.5 16.7 12.8
チーズバーガー 364 36.9 19.0 16.0
ビーフ・ギルティポルチーニバーガー 561 46.6 16.6 34.5
チキン・ギルティポルチーニバーガー 583 55.5 14.8 33.6
ビッグチキンフィレ 930 68.3 31.8 59.3
ビッグチキンフィレ デラックス 811 75.6 32.3 42.4
フィッシュバーガー 465 47.1 16.8 23.4
タルタルチキンバーガー 429 43.2 15.0 22.0
クラシック ホットドッグ 301 20.5 12.1 19.0
BBQ&チーズ ホットドッグ 343 22.0 13.7 22.2

サイドメニュー

以下の表は、サイドメニューのカロリー・タンパク質・脂質の一覧です。

商品名 カロリー
(kcal)
炭水化物
(g)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
フレンチフライ S 216 29.0 3.0 9.8
フレンチフライ M 340 46.0 4.0 15.0
フレンチフライ L 466 59.4 6.0 21.0
チリチーズフライ 295 33.2 7.3 14.8
オニオンリング 218 27.5 2.5 10.9
シーザーサラダ(ドレッシングあり) 111 3.7 2.7 9.7
シーザーサラダ(ドレッシングなし) 43 1.6 2.7 3.0
(別添)シーザードレッシング 68 1.1 0.3 6.9
やみつきスモーキーチキン
(5ピース)
240 4.0 23.8 14.2
やみつきスモーキーチキン
(10ピース)
480 8.0 47.6 28.5
チキンナゲット
(5ピース、ソース抜き)
236 46.5 13.9 12.6
チキンナゲット
(8ピース、ソース抜き)
377 56.5 22.3 20.2
チキンナゲット ゴールデンチージー
(5ピース、ソース抜き)
253 18.1 13.5 14.1
チキンナゲット ゴールデンチージー
(8ピース、ソース抜き)
406 29.0 21.7 22.6
スナックチキン 135 9.1 7.9 7.5
ハッシュブラウン 116 12.1 1.2 6.9
アップルパイ 195 25.1 2.4 7.3
ハニーマスタードソース 33 5.1 0.5 1.1
バーベキューソース 29 5.5 0.2 0.6

デザート

カップソフトクリーム

以下の表は、デザートメニューのカロリー・タンパク質・脂質の一覧です。

商品名 カロリー
(kcal)
炭水化物
(g)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
プレミアムサンデー チョコ&コーヒー 201 30.9 2.4 7.7
サンデー ラズベリー 184 33.6 2.2 4.8
サンデー チョコレート 190 34.6 2.3 4.9
カップソフトクリーム 163 28.1 2.2 4.8
フロートドリンク コカ・コーラ 145 25.9 2.0 3.8
フロートドリンク コカ・コーラゼロ 91 12.5 2.0 3.8
フロートドリンク メロンソーダ 151 27.4 2.0 3.8
フロートドリンク アイスコーヒー 92 12.5 2.0 3.8

ドリンク

 

以下の表は、ドリンクメニューのカロリー・タンパク質・脂質の一覧です。

商品名 カロリー
(kcal)
炭水化物
(g)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
コカコーラS 90 22.7 0.0 0.0
コカコーラM 129 32.4 0.0 0.0
コカコーラL 181 45.4 0.0 0.0
コカコーラゼロS 0 0.2 0.0 0.0
コカコーラゼロM 0 0.3 0.0 0.0
コカコーラゼロL 0 0.4 0.0 0.0
カナダドライジンジャーエールS 78 18.9 0.0 0.0
カナダドライジンジャーエールM 111 27.0 0.0 0.0
カナダドライジンジャーエールL 155 37.8 0.0 0.0
カルピスS 113 27.3 0.4 0.2
カルピスM 162 39.0 0.6 0.3
カルピスL 227 54.6 0.8 0.4
「ファン」烏龍茶S 0 0.2 0.0 0.0
「ファン」烏龍茶M 0 0.3 0.0 0.0
「ファン」烏龍茶L 0 0.4 0.0 0.0
ファンタメロンソーダS 101 25.2 0.0 0.0
ファンタメロンソーダM 144 36.0 0.0 0.0
ファンタメロンソーダL 202 50.4 0.0 0.0
ミニッツメイドオレンジS 95 22.5 0.4 0.2
ミニッツメイドオレンジM 135 32.1 0.6 0.3
ミニッツメイドオレンジL 189 44.9 0.8 0.4
スプライトS 82 18.9 0.0 0.0
スプライトM 117 27.0 0.0 0.0
スプライトL 164 37.8 0.0 0.0
アイスコーヒーS 6 1.1 0.3 0.0
アイスコーヒーM 8 1.3 0.4 0.0
アイスコーヒーL 12 2.1 0.6 0.0
アイスティーS 2 0.2 0.2 0.0
アイスティーM 2 0.2 0.2 0.0
アイスティーL 3 0.3 0.3 0.0
ブレンドコーヒーS 8 1.3 0.4 0.0
ブレンドコーヒーM 10 1.7 0.5 0.0
ダージリンティーS 2 0.2 0.2 0.0
ダージリンティーM 2 0.2 0.2 0.0
ガムシロップ 36 9.0 0.0 0.0
コーヒーフレッシュ 13 0.0 0.0 1.0
スティックシュガー 12 3.0 0.0 0.0

バーガーキングでカロリーが低い商品ベスト3

バーガーキングはメニューが豊富で、使われている食材もそれぞれ異なります。そのため、カロリーを気にする方はメニュー選びが重要です。

次項では、バーガーキングで提供している商品の中でも、特に低カロリーなものをランキング形式でご紹介します。

<バーガーキングでカロリーが低いフードベスト3>

  1. クラシック ホットドッグ
  2. ハンバーガー
  3. BBQ&チーズ ホットドッグ

<バーガーキングでカロリーが低いドリンクベスト3>

1. コカコーラゼロ
1. 「ファン」烏龍茶(コカコーラゼロと同カロリー)
3. アイスティー
3. ダージリンティー(アイスティーと同カロリー)

バーガーキングでカロリーが低いフード1位:クラシック ホットドッグ

クラシックホットドッグ

バーガーキングの「クラシック ホットドッグ」には、全米ナンバーワンソーセージブランドである「ジョンソンヴィルソーセージ」が使われています。あふれる肉汁によって食べ応えがある一方、「ワッパー」などに比べると低カロリーな商品です。

商品名 カロリー
(kcal)
炭水化物
(g)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
クラシックホットドッグ 301 20.5 12.1 19.0

バーガーキングでカロリーが低いフード2位:ハンバーガー

ハンバーガー

バーガーキングの看板メニューは、オーダーメイドで作られる100%ビーフパティが売りの「ワッパー」ですが、キッズセット限定メニューの「ハンバーガー」の方が、カロリー・脂質ともに低い数字です。

商品名 カロリー
(kcal)
炭水化物
(g)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
ハンバーガー 325 36.5 16.7 12.8

バーガーキングでカロリーが低いフード3位:BBQ&チーズ ホットドッグ

BBQ&チーズ ホットドッグ

「BBQチーズ ホットドッグ」は、比較的高カロリーのチーズがかかっていますが、「ワッパー」などに比べるとヘルシーな商品といえます。
ケチャップとマスタードの味も特徴的なので、摂取カロリーを抑えつつチーズを楽しみたい方はオーダーしてみると良いでしょう

商品名 カロリー
(kcal)
炭水化物
(g)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
BBQ&チーズ ホットドッグ 343 22.0 13.7 22.2

バーガーキングでカロリーが低いドリンクランキング

バーガーキングのドリンクは、S・M・Lのサイズから選べるので、ここではMサイズ基準で比較してみましょう。

商品名 カロリー
(kcal)
炭水化物
(g)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
コカコーラゼロM 0 0.3 0.0 0.0
「ファン」烏龍茶M 0 0.3 0.0 0.0
アイスティーM 2 0.2 0.2 0.0
ダージリンティーM 2 0.2 0.2 0.0

いずれもほぼノンカロリーで、特に気にするようなことはありません。ただし、ガムシロップは少量でもカロリーがあるので、ダイエット中の方は甘みをつけずに飲む方が良いでしょう。

バーガーキングでカロリーが高い商品ベスト3

次に、バーガーキングの高カロリー商品について見ていきましょう。

<バーガーキングでカロリーが高いフードベスト3>

  1. ダブルワッパーチーズ
  2. ビッグチキンフィレ
  3. クアトロチーズワッパー

<バーガーキングでカロリーが高いドリンクベスト3>

  1. カルピス
  2. ファンタメロンソーダ
  3. ミニッツメイドオレンジ

バーガーキングでカロリーが高いフード1位:ダブルワッパーチーズ

バーガーキング自慢の直火焼き100%ビーフパティが2枚、さらにチーズまでトッピングされた「ダブルワッパーチーズ」は、単品でも1.000kcalを超えています。1つだけでもお腹が膨れてしまうので。ダイエット中の方は注意が必要です。

商品名 カロリー
(kcal)
炭水化物
(g)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
ダブルワッパーチーズ 1,009 50.2 54.1 66.6

バーガーキングでカロリーが高いフード2位:ビッグチキンフィレ

ビッグチキンフィレ

「ビッグチキンフィレ」には鶏肉が使われていて、ヘルシーな印象を持つ方も多いです。しかし、油で揚げていることもあり、カロリー・脂質ともに高い数値が出ています。

商品名 カロリー
(kcal)
炭水化物
(g)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
ビッグチキンフィレ 930 68.3 31.8 59.3

バーガーキングでカロリーが高いフード3位:クアトロチーズワッパー

クアトロチーズワッパー

「クアトロチーズワッパー」には、多くの人の食欲をそそるチーズがたっぷりかかっています。チーズのトッピングあり・なしで、ワッパーやハンバーガーのカロリーが変わるので気をつけましょう。

商品名 カロリー
(kcal)
炭水化物
(g)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
クアトロチーズワッパー 827 48.9 37.5 53.2

バーガーキングでカロリーが高いドリンクランキング

ファンタメロンソーダ、ミニッツメイドオレンジ

バーガーキングはドリンクメニューも豊富で、そのためドリンク選びにも気を配らなければいけません。

商品名 カロリー
(kcal)
炭水化物
(g)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
カルピスM 162 39.0 0.6 0.3
ファンタメロンソーダM 144 36.0 0.0 0.0
ミニッツメイドオレンジM 135 32.1 0.6 0.3

「カルピス」は甘くて手に取りやすい飲み物ですが、カロリーを気にする方にはあまりおすすめできません。また、ほかのジュース類も同様にカロリーが高めなので、気になる方は砂糖が入っていないお茶やコービーなどを選びましょう。

バーガーキングの人気商品のカロリー

バーガーキングといえば、多くの方が「ワッパー」を思い浮かべるでしょう。しかし、実際にはワッパーだけでも豊富なメニュー展開があり、そのほかのバーガーメニューにも人気商品があります。次項では、バーガーキングの人気商品3つの栄養成分を、より詳しく解説していきます。

<バーガーキングの人気商品>

  • ワッパー
  • ワッパーチーズ
  • ビッグチキンフィレ デラックス

バーガーキングの「ワッパー」のカロリー

バーガーキングの看板メニュー、「ワッパー」を追加トッピングなしで注文したときのカロリーは676kcalです。

商品名 カロリー
(kcal)
炭水化物
(g)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
ワッパー 676 48.8 29.2 41.1

シンプルながらビッグサイズであり、単品でも決してカロリーは低くありません。また、「ワッパージュニア」のカロリーや脂質は以下のとおりです。

商品名 カロリー
(kcal)
炭水化物
(g)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
ワッパージュニア 409 37.6 17.0 21.7

バーガーキングの「ワッパーチーズ」のカロリー

ワッパーチーズ

人気商品の「ワッパー」にチーズをトッピングしたときのカロリーは754kcalと、ワッパーのみに比べやや高くなります。

商品名 カロリー
(kcal)
炭水化物
(g)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
ワッパーチーズ 754 49.5 33.8 47.5

また、「ワッパーチーズジュニア」も「ワッパージュニア」と同様に、レギュラーサイズに比べてヘルシーになります。

商品名 カロリー
(kcal)
炭水化物
(g)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
ワッパーチーズジュニア 448 24.9 19.3 24.9

バーガーキングの「ビッグチキンフィレ デラックス」のカロリー

ビッグチキンフィレデラックス

バーガーキングの「ビッグチキンフィレ デラックス」は、大きなチキンパティが特徴のハンバーガーです。なお、ビッグチキンフィレよりもカロリーが抑えられているのが魅力です。

商品名 カロリー
(kcal)
炭水化物
(g)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
ビッグチキンフィレ デラックス 811 75.6 32.3 42.4

また、「ビッグチキンフィレ デラックス」には新鮮な野菜が多く使われているので、健康志向の方は一度注文してみると良いでしょう。

管理栄養士が勧めるダイエット中のおすすめの組み合わせ

ボリューム感のあるメニューが多く、ダイエット中に選ぶには難易度が高いイメージがあるバーガーキングですが、メニューの選び方次第ではカロリー控えめな食事にすることもできます。

今回は、1食あたりのカロリーを500kcal前後に抑えつつ健康的な食事内容であったり、お好みのサイドメニューを選択できたりする組み合わせ例を考案しました。

  • 野菜がたっぷりとれる組み合わせ例
  • ポテトが食べられる組み合わせ例
  • デザートメニューが食べられる組み合わせ例

ダイエット中の人はぜひ参考にしてくださいね。

野菜がたっぷりとれる組み合わせ

  • ワッパージュニア 409kcal
  • シーザーサラダ ドレッシングあり 111kcal
  • 「ファン」烏龍茶 0kcal

合計520kcal

たんぱく質19.7g(エネルギー比15.2%)
脂質31.4g(エネルギー比54.3%)
炭水化物41.3g(エネルギー比31.8%)
食塩2.0g

野菜類は低カロリーで食事のカサを増やしてくれる食材で、ダイエット中には積極的に取り入れたい食材です。
バーガー系のファストフードでは野菜が少なくなりがちですが、組み合わせ次第では野菜をしっかりとることができます。
バーガーキングの場合、「ワッパー」系のメニューはカロリーも高いものの、野菜も比較的多いのが魅力です。
小さめサイズ(他店の標準サイズ)のワッパージュニアであれば、ダイエット中でも選択可能なカロリーの範囲に収まります。
また、サイドメニューではサラダを選ぶことでさらに野菜の量を増やすことができます。

バーガーキングではサラダのドレッシングはドレッシングの中でもカロリーの高いシーザードレッシングしか選べないため、よりカロリーを減らしたいという場合には、別でノンオイルドレッシングが用意できるとよいでしょう。

また、この組み合わせでは、栄養素のバランスが脂質に偏っており、炭水化物は少なめです。
前後の食事では油脂分を控えめに、ごはんや麺などの主食類を減らしすぎないように調整しましょう。

ポテトが食べたいときの組み合わせ

  • クラシック ホットドック 301kcal
  • フレンチフライ S 216kcal
  • コカコーラゼロ 0kcal

合計517kcal

たんぱく質15.1g(エネルギー比11.7%)
脂質28.8g(エネルギー比50.1%)
炭水化物49.8g(エネルギー比38.5%)
食塩2.8g

ファストフード店でカロリーを抑えるには「サイドメニューはサラダに」という方法が王道ですが、サイドメニューは絶対にポテト!という人は少なくないでしょう。

フライドポテト(フレンチフライ)は脂質も多く高カロリーなメニューですが、Sサイズを選択すること、メインのカロリーを抑えることで、500kcal前後でも楽しむことができます。
バーガーキングでは、ポテト系のサイドメニューに「ハッシュブラウン」もあり、こちらのほうがサイズが小さく、1食あたりのカロリーも低めです。
メインのボリュームが欲しい!という場合には、ハッシュブラウンを選択することで、ワッパージュニアなどの比較的高カロリーなメニューも選択可能になります。

今回の組み合わせの場合、カロリーは低めに抑えられているものの、野菜がほとんど含まれないのが難点です。そのほか、脂質が多くたんぱく質と炭水化物は少ないといえます。
前後の食事は油脂分はなるべく少なく、野菜たっぷり、たんぱく源と主食はしっかりとることを心掛けると健康的な食生活をキープできるので意識してくださいね。

デザートメニューを食べたいときの組み合わせ

  • チーズバーガー 364kcal
  • カップソフトクリーム 163kcal
  • ブレンドコーヒー (M)10kcal

合計537kcal

たんぱく質21.7g(エネルギー比16.2%)
脂質20.8g(エネルギー比34.9%)
炭水化物66.7g(エネルギー比49.7%)
食塩2.1g

バーガーキングにはデザートメニューもいくつかあり、甘いもの好きの人は食後のデザートが食べたい!という人もいるのではないでしょうか。

メインのバーガー類やドリンクを低カロリーに抑えることで、デザートも楽しむことができます。
とはいえ、カロリーを低く抑えることはできるものの、砂糖類の摂取量が多くなりがちでダイエットや健康の観点ではあまり望ましい食事内容ではありません。

前後の食事で甘いものは食べないようにするなど、バランスの取れた食事になるよう気を付けたいですね。

バーガーキングでダイエット向きの食べ方まとめ

本記事では、バーガーキングの各商品におけるカロリーなどの栄養成分を紹介しました。以下に、低カロリー商品・高カロリー商品それぞれのトップ3をおさらいしましょう。

<バーガーキングでカロリーが低い商品ベスト3>

  1. クラシック ホットドッグ(301kcal)
  2. ハンバーガー(325kcal)
  3. BBQ&チーズ ホットドッグ(343kcal)

<バーガーキングでカロリーが高い商品ベスト3>

  1. ダブルワッパーチーズ(1,009kcal)
  2. ビッグチキンフィレ(930kcal)
  3. クアトロチーズワッパー(827kcal)

また、バーガーキングの人気定番メニューについては以下のとおりです。

<人気定番メニューのカロリー>

  1. ワッパー(676kcal)
  2. ワッパーチーズ(754kcal)
  3. ビッグチキンフィレ デラックス(811kcal)

ワッパー系のメニューはいずれも高カロリーのものが多いので、カロリーや脂質を抑えたい方は、ジュニアサイズを選ぶ、ほかのバーガー類に変えるなどの工夫をしてみましょう。またドリンクを選ぶ際には、ジュースではなくコーヒーやお茶などを選ぶことも検討してみてください。

バーガーキング以外のファストフード店のカロリーとおすすめ組み合わせ例を紹介した記事はこちら

平井 しおり管理栄養士
■監修・メニューの組み合わせ考案
平井 しおり管理栄養士

2013年に管理栄養士資格取得後、保育施設に勤務、栄養相談などに従事。

現在は「イマカラ」にて、栄養とダイエットに関する科学的根拠に基づいた情報を発信しています。